空き家の売却の流れとは？早めの売却のポイントもご紹介！

家を親から相続したものの、空き家のまま放置してしまっているという方は多いのではないでしょうか。

実はそのような空き家はなるべく放置せずに、早く売ることで高値が付くことがあります。
そこで今回は、空き家の売却方法となぜ早く売った方が良いのかを解説します。
空き家の処理にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

空き家を売却する基本的な流れからご説明します。

まず、当社のような不動産会社に査定を依頼します。
所有している空き家にどれくらいの価値があるのか、つまりどれくらいの価格で売却可能であるかを最初に知っておくことが大切です。

次に、売却価格を決めていきます。
ここでは、不動産会社にアドバイスをもらいながら適正な売却価格を決定します。
価格の設定を誤ってしまうと相場よりも安価で売却されることになってしまったり、なかなか買い手が見つからなかったりする可能性があります。
そのため、不動産会社のアドバイスをもとに慎重に検討することが重要です。

購入希望者があらわれたら、実際の売却価格を相談や交渉していきます。
この際、値引き交渉が行われることが多いです。
購入希望者の希望に真摯に対応するように心がけながらも、できるだけ自身が希望する売却価格で売却できるように進めていくと良いでしょう。

購入希望者との価格交渉が成立すると、不動産会社の指示に沿って契約書を作成します。
書類がすべて揃い、手続きも終えられたらあとは鍵を渡して引き渡しが完了します。
 

手順でもご説明した通り、購入希望者との交渉の際に値引きを希望されることが多々あります。
そのためスタート価格を少し高めからの設定にしておくと、値引き交渉にも柔軟に対応できるでしょう。

また、近年空き家の増加によって売却が長期化するケースが増えています。
短期間で売却しようとすると早めに値下げに踏み切る必要があり、結果的に損してしまいかねません。
長期戦になることを想定して維持費も事前に用意しておくのが賢明でしょう。
 

今回は空き家の売却の流れと、できるだけ早くに高値で売却したいときのコツをご紹介しました。
皆さまの空き家を売却する際にお役立てになったのではないでしょうか。
当社ではお客様の気持ちに寄りそった対応をするように心がけております。
広島で空き家の売却をご検討の方は、お気軽に当社までご相談ください。