INHERITANCE
相続コンサルティング
ご相談のお相手は適切ですか?
昨今、相続問題の危機意識の高まりから、様々な不動産会社や士業の方が、相続セミナーを開催しています。一方で、相続知識のない企業がお客様の相談を引き受けていたり、他会社へ委託したりしている現実があります。後悔のない相続対策を行い、手続きを円滑に進めるためには、どの企業を相談先に選択するかが重要となります。サンワコーポレーションでは、25年以上の経験と実績をもとに代表・脇坂が責任を持ってご相談をお受け致します。
このようなお悩みをお持ちの方は、サンワコーポレーションへご相談ください!
相続が「争族」になる前に!サンワコーポレーションにご相談を
所有資産の相続で、最もトラブルになりやすいと言われているのが不動産相続です。広島市のサンワコーポレーションでは、次世代・次々世代に向けて有意義に不動産を引き継ぐための相続対策コンサルティングを行っています。不動産相続に関するお悩みは、お気軽にお問い合わせください。
相続コンサルティングを利用するメリット
複数の相続人がいる場合、土地や建物などの資産価値を損なわないまま、不動産を平等に分配して公平に相続することは非常に難しいことです。また、円満に不動産を相続したとしても、相続税の準備金が確保できず納税することができないトラブルに陥るケースも多いです。サンワコーポレーションの相続コンサルティングでは、家族構成や家庭の事情、被相続人(財産を渡す方)の財産構成や相続人(財産を受ける方)の将来の生活設計などをヒアリングし、最善の相続対策をご提案します。また、「相続のために借金をしている」「相続したせいで生活が不安定」といった相続後の二次相談も承っています。
相続コンサルティングでできることとは
不動産の相続は、発生してから納税するまでの期限が短いため、事前に準備をしておくことがとても重要になります。相続する総資産を把握し、相続人の間でトラブルなく手続きが完了するためには、専門知識を持った相続コンサルティングを利用することが非常に有効です。
安定した暮らしを守る準備
不動産を相続する際、大きなお金やたくさんの人が動くことになるため、事前の準備が大切です。被相続人と全ての相続人との関係も確認しておかなければなりません。そのうえで、不動産相続によって発生するリスクを想定し、相続した後でも「生活権」「経営権」「財産権」の3つの権利を守りながら安定した暮らしができるよう対応策を検討します。
不動産相続で発生しうる3つのリスクと対策
不動産相続では、大きく3つのリスクが考えられます。それぞれのリスクに対して回避策を検討し、リスクヘッジをしておく必要があります。
「争族リスク」
不動産を分割して相続する場合、分配方法や管理方法などで揉めるケースが数多くあります。相続が発生する前に、不動産の分割方法を決定しておき、速やかに手続きを行える準備をしておきましょう。また、不動産の管理を委託する民事信託という方法も選択肢に入れ、将来に渡って安定した運用をするための環境整備も意識しましょう。
「納税資金リスク」
評価価値の高い不動産を相続すると、それに伴い高額の相続税や固定資産税が発生します。不動産は、すぐに現金化できないこともあり、相続してから納税までの短い期間で納税資金を確保することが難しく、生活を維持できなくなる事態も起こり得ます。「相続資産の住宅ローンが残っている」など債務控除も組み入れて納税額を最適化し、資金確保のための対策を講じます。
「税務(相続税)リスク」
複数の不動産資産を相続する場合、資産の組み換えで節税をすることも有効な手法です。例えば、自宅用の自用宅地にするよりもアパートやマンションなどの貸家建付地にするほうが、資産評価額が低くなり節税につながります。他にも、贈与や寄付といった方法も活用できます。
「不動産の組み換え」を利用して争族トラブルを事前に防ぐ
相続する不動産は、争族トラブルを防ぐために相続前に他の財産や不動産に「組み換え」を行うことでリスクヘッジが可能になります。
相続税を「物納」するための準備
相続税は、「①現金一括納付>②延納>③物納」と納付順位が決まっています。そのため、物納で相続税を支払うことを計画するのであれば、相続開始前に物納対象資産になる不動産に組み換えて所有しておく必要があります。
不動産の「所有者を交換」して相続税の評価額を下げる
親と子、それぞれに土地を所有している場合、親の土地が子の土地より高額であれば、親子の所有する不動産を交換しておくと、相続税評価額を下げることが可能になります。
小規模宅地などの「評価減制度」を利用する
同価値の賃貸マンションを保有していても、路線価の違いによって資産評価額が変わります。時価総額が同額でも路線価の低い物件に組み換えを行うことで相続税を減少させることができます。
「特定事業用資産の買い換え制度」を利用する
一定の地域内の不動産資産の買い換えを行うと、売却益に対する課税が繰り延べされる制度を利用することができます。
不動産を売却し「金融資産」にしておく
不動産資産を売却して金融資産(現金等)にすることで、相続税の支払いや相続人への分配を対応可能にします。ただし、売却タイミングで税務上の有利・不利があるので、専門家に相談することをおすすめします。相続人に分配しやすい「不動産資産に組み換え」しておく
複数の相続人がいる場合、相続する不動産物件を分配しやすい他の不動産資産に買い換えることで、平等な資産分配を可能にします。
相続に関するお悩み・ご相談ならサンワコーポレーションが解決します!
広島市のサンワコーポレーションは、住宅や土地などの不動産資産を活用して相続によるトラブルを防止する「相続対策コンサルティング」を行っています。広島市、呉市、廿日市市、東広島市に根付いた強力な地域コネクションを生かし、不動産や税務の知識に精通したスタッフが、あらゆるケースの相続問題に取り組み信頼を得てきました。お客様が抱えている様々な事情に寄り添い、20年以上の経験と実績をもとに最適な相続方法をご提案いたします。
相続対策は、事前の準備がとても重要になります。気がかりなことや不安なことなどお気軽にご相談ください。相続対策コンサルティングはサンワコーポレーションにおまかせください。