売買や賃貸など広島にて不動産に関する幅広いご相談に対応し暮らしを支えております

遊休地を生かす方法はいくつかありますが、主に地方や郊外でも可能な選択肢を挙げるとすると下図のような土地活用がもっとも現実的でしょう。アパート経営やマンション経営、駐車場経営や太陽光発電、貸地といった選択肢も有望ですが、立地など条件や初期費用によっては向き不向きがあります。売却や買取なら費用がかからず、リスク要因も小さく理想的です。何より、転用性が利くこと、実現性が高いことなども一般の方にはとっては大きなメリットでしょう。

前述のように、すべての土地活用でもっとも転用性に優れているのが売却と買取です。これが、アパートやマンションなどの賃貸経営などでは初期投資も相応にかかり、家賃収入からそのコストを回収するにも長い期間が必要。しかも経営にはリスクもつきもので、必ずしも成果を上げられるとは限りません。その点、売却や買取は、その手間も不動産会社が肩代わりしてくれるので、売り主であるオーナーには負担が及びません。しかも、売却さえしてしまえば、それまで重くのしかかってきた固定資産税からも開放されます。売却や買取で得た現金は、新居の住宅資金にしてもよし、別の投資に振り向けてもよし、相続税の支払いに充ててもよしと、柔軟な使い方ができます。

数ある不動産会社のなかで、サンワコーポレーションほど土地の買取に積極的な業者はありません。なぜなら、自社で住宅事業を展開しているからです。とりわけ、分譲住宅「トナリテ」事業の運営には、分譲地や宅地にふさわしい土地の仕入れが欠かせません。お客様から買い取らせていただいた土地は、その多くが分譲住宅であるトナリテシリーズとして、新たなイノチを吹き込まれています。この不動産のリサイクルこそ、私たちが理想とする地方再生、地方活性化の原動力です。入手した土地は最大限、魅力ある宅地として生かすことで人口減少に歯止めがかかり、新たな街づくりのきっかけになります。

こうした取り組みを可能にしているのが、地域に密着した営業スタイルです。広島市、呉市、廿日市市、東広島市で不動産売買や住宅事業を展開して20年。地域の不動産市場を見続けてきたサンワコーポレーションだからこそ、その土地、その土地の真の市場価値を見極めることができ、どこよりも高く買取することができるのです。

土地を売却する際に気を付けておきたいことがあります。とくに購入＝登記から何十年と経過していて、隣地との境界線があいまいになっているようなケースです。それまでは何の問題もなかったはずなのに、そこに建物を建てようとしたり、売買しようとしたりすると問題が一気に表面化して面食らうことがあります。最悪の場合、隣地所有者との間で訴訟問題にまで発展しかねません。まずは売却する前に、どこまでがご自分の土地なのか、先方の土地なのかを明らかにしておきましょう。確認には専門家に測量を依頼し、実態を把握した上で境界標を設置し、確定測量図を作成するなどの対策が必要です。なお、境界標の設置は売り主の負担で、確定測量図の作成は隣地所有者との折半でというケースが一般的です。ちなみに費用は30～50万円程度を見込んでおくとよいでしょう。

広島市、呉市、廿日市市、東広島市で20年以上もの経験と実績を誇るサンワコーポレーションは、地域と共に歩み、地域の不動産市場を見続けてきた不動産会社。したがって、そうした地域ごとの相場や変動特性なども知り抜いており、その経験値を売却に反映することができます。たとえば、買取では地域相場の2割強の値を付けさせていただいとこともあるほど。他社には真似のできない、この値付けこそサンワコーポレーションの強み。土地付き一戸建てでも土地でも売却・買取はサンワコーポレーションにおまかせください。