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空き家がある土地を更地にするための費用をご紹介!

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空き家がある土地を更地にするための費用をご紹介!

空き家がある土地を更地にするための費用をご紹介!

2022/11/23

空き家が増加している昨今で、解体して更地にしたい空き家をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は空き家を更地にするときの費用相場と、費用をできるだけ抑えるポイントをご紹介します。
所有している空き家の解体を検討されている方はぜひ参考にしてください。

□更地にするにはいくらかかる?おおよその費用をご紹介!

まず費用相場からご紹介していきますが、建物の構造は主に木造・鉄筋・鉄骨の3種類あります。
建築の強度が高ければ高いほど解体するのにかかる労力や廃棄物処理にかかる費用が多くなります。
そのため、費用も強度が高いほど高くなると考えておきましょう。

他にも、物件の地域性や建物の種類、庭木があるかどうかなど、様々な要素によって解体費用に差が出ます。
ここでは3種類の建物の構造からそれぞれ特に多いケースを取りあげてご紹介します。

*木造一戸建てや木造の小規模アパートの場合

木造建築に多い一戸建てや小規模のアパートでは20坪台で1坪あたりおよそ3万4千円、40坪台でおよそ3万円、60坪台でおよそ2万9千円です。
坪数が増えることで1坪あたりの解体費用が下がります。

*鉄骨造のビルや小規模店舗の場合

鉄骨造は高層マンションやビルに多い重鉄骨造と小規模店舗や一般住宅に多い軽量鉄骨造の2種類があります。
木造よりも高額ですが、こちらも坪数が増えることで1坪あたりの解体費用が下がります。
20坪台で1坪当たりおよそ4万円、40坪台でおよそ3万4千円、60坪台でおよそ4万5千円かかります。

*鉄筋コンクリート造の場合

鉄筋コンクリート造とは鉄筋とコンクリートの2種類の材料が合わさった高い強度の建物です。
丈夫で耐久性の高い構造の建物は解体費用がほかと比べて高額になります。
さらに大きな建物である場合は周囲への影響も加味されます。

そのため、高額な費用になると思っておいた方が良いでしょう。
20坪台で1坪当たりおよそ3万9千円、40坪台でおよそ4万1千円、60坪台でおよそ6万円かかります。
 

□解体費用をできるだけ抑える方法をご紹介!

続いては家の解体費用を抑えられるポイントをご紹介します。
まず、家の中にある家具や家電などの家財はできる限り事前に自分で処分しておきましょう。

次に、自治体の補助金や助成金の情報を入手しておくことをおすすめします。
老朽化した住宅の解体に対して支給される場合があります。
また、解体したい家がその要件に該当するかチェックしておくと良いです。
 

□まとめ

今回は空き家を解体する際の構造別の費用相場と、解体費用を抑える方法をご紹介しました。
解体を依頼する前に無理のない範囲で処分できるものを確認しておきましょう。
当社ではお客様のご要望やご事情を尊重して最適な選択をご提案させていただきます。
何かお困りのことがある方はお気軽にご相談ください。

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作

 

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作です。
広島を拠点に、不動産売買、不動産賃貸、相続コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
私たちの使命は、お客様のニーズに細やかに対応し、信頼できるパートナーとして最良の解決策を提供することです。

私自身、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様一人ひとりの状況に合わせたアドバイスを心がけています。
不動産売買では、市場の動向を踏まえた適切なアプローチを提案し、お客様の資産価値を最大化します。
賃貸事業では、物件の魅力を引き出し、安定した収益を目指します。
また、相続においては、複雑な法律問題をわかりやすく解説し、安心していただけるサポートを行っています。

地域社会への貢献とお客様からの信頼を第一に考え、サンワコーポレーション株式会社はこれからも広島の不動産市場において、価値あるサービスを提供し続けます。
脇坂亮作としても、皆様の大切な不動産に関する決断に寄り添い、最適な解決策をご提案して参ります。

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