広島市にお住まいの方必見!空き家の条例や空き家の活用方法を解説!
2022/10/11
「空き家の条例や空き家の活用方法について教えて欲しい。」
広島市にお住まいの方で、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
空き家をどのように管理するべきかよくわかりませんよね、
この記事では、広島市空家等対策計画(第2期)と空き家の管理や活用方法について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。
□広島市空家等対策計画(第2期)とは
広島市では、空き家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて、平成29年の3月に広島市空家等対策計画(第1期)を策定していました。
この計画によって、空き家の所有者に帯する意識啓発や情報提供、空き家の活用の促進などに取り組んできました。
そこで、空き家自体は今後も増加し続けるだろうという予想から、空き家に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、広島市空家等対策計画(第2期)を策定しました。
この計画の期間は、令和4年度から8年度までの5年間です。
対策の取り組み方針としては、空き家になることを防止することや空き家の流通や活用を促すこと、そして、流通や活用が困難な空き家は適切な管理や除却を推進することなどです。
□空き家の管理や活用方法とは
空き家の問題は、建物の劣化が進み、近所に迷惑がかかる恐れがあることです。
空き家を放置し続けることによって、瓦のズレや窓ガラスの割れ、外壁の汚れや破損などが生じます。
それ以外にも雑草が繁殖することによって道路や隣地にはみ出すこともあります。
そして、これらのような劣化や空き家を放置している防災性や防犯性の低下によって、近所に迷惑をかけてトラブルに発展する恐れがあります。
例えば、老朽化や強風などによって屋根や外壁材などが落下したり、飛散したりする可能性があります。
それ以外にも、放火による火災やゴミの放置など、空き家をそのままにしておくことによってさまざまなリスクがあります。
空き家を管理する時には、近所への声かけを行いましょう。
隣近所や町内会に家族の状況を伝えておき、何か異常が生じたときには連絡を取り合えるように近所の方と連絡先を交換することをおすすめします。
また、空き家は火災や風災、盗難に対するリスクが高くなるため、火災保険や水害、水漏れなどに対応した保険への加入をしましょう。
それ以外にも、定期的にメンテナンスをすることによって、近所に迷惑をかけないように注意しましょう。
□まとめ
今回は、広島市空家等対策計画(第2期)と空き家の管理や活用方法について詳しく解説しました。
この記事があなたのお悩みを解決できていると幸いです。
不動産について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。
サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作です。
広島を拠点に、不動産売買、不動産賃貸、相続コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
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