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土地を売った時に支払う税金の種類や支払時期を解説!

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土地を売った時に支払う税金の種類や支払時期を解説!

土地を売った時に支払う税金の種類や支払時期を解説!

2022/09/03

「土地を売った時に支払う税金の種類や時期を教えて欲しい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、土地を売った時に支払う税金の種類とタイミングを解説します。
ぜひこの記事を参考にしてあなたのお悩みを解決してくださいね。

□土地を売った時に支払う税金とは

1つ目は、印紙税です。
これは、特定の文書を作成した時に課税されます。
印紙税の納税額は土地の売買価格に応じて変化します。

例えば、契約金額が10万円を超えて50万円以下だと、本則納税は400円で、軽減税率を適用した納税額は200円です。
また、1000万円を越えていて5000万円筏と、20000円となり、軽減税率を適用した納税額は10000円です。

印紙税の節税をしようとすると、売買契約書を1通だけ作成し、売主か買主のどちらかが写しを保管する方法が考えられますが、トラブルのリスクを考えるとこの方法はおすすめできません。

2つ目は、登録免許税です。
売主が登録免許税を負担するケースは、銀行の抵当権が設定されている場合です。
売却の際に住宅ローンを全額返済し、抵当権の登記を抹消してもらうために費用がかかります。
抵当権抹消登記の登録免許税は土地あたり1000円です。

ここでの注意点は、ローンを借りていない場合は、登録免許税を支払う必要はないことです。

3つ目は、所得税と住民税です。
土地の売却で利益が生じた場合に課税されます。
これら2つを合わせた税率は、所有期間が5年を越えるときはおよそ20パーセント、5年以下ならおよそ40パーセントです。
 

□土地の税金を支払うタイミングとは

印紙税を支払う時は、売買契約が成立して契約を取り交わす時です。
所得税を支払う時は、確定申告をする時です。
不動産を売却した翌年の2月16日から3月15日の間に支払います。
なお、納付場所は金融機関もしくは税務署です。

住民税を支払うタイミングは、確定申告をした年の5月以降です。
市町村から納付書が送られてくるため、指定されている金融機関やコンビニエンスストア、役所で支払いましょう。
所得税の納付の時に確定申告をしているため、住民税に関しては自治体への申告の必要はありません。
 

□まとめ

今回は、土地を売った時に支払う税金の種類と時期を解説しました。
税金を支払う時期は、種類によって時期が異なることに気をつけてください。
この記事があなたのお悩みを解決していると幸いです。
不動産について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作

 

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作です。
広島を拠点に、不動産売買、不動産賃貸、相続コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
私たちの使命は、お客様のニーズに細やかに対応し、信頼できるパートナーとして最良の解決策を提供することです。

私自身、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様一人ひとりの状況に合わせたアドバイスを心がけています。
不動産売買では、市場の動向を踏まえた適切なアプローチを提案し、お客様の資産価値を最大化します。
賃貸事業では、物件の魅力を引き出し、安定した収益を目指します。
また、相続においては、複雑な法律問題をわかりやすく解説し、安心していただけるサポートを行っています。

地域社会への貢献とお客様からの信頼を第一に考え、サンワコーポレーション株式会社はこれからも広島の不動産市場において、価値あるサービスを提供し続けます。
脇坂亮作としても、皆様の大切な不動産に関する決断に寄り添い、最適な解決策をご提案して参ります。

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