サンワコーポレーション株式会社
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狭い道路の脇に石を置くのは

狭い道路の脇に石を置くのは

2019/06/07

こんにちは、脇坂です。

先日弊社が呉市で分譲している住宅地の前にある道路脇の地主に会いに行きました。理由はその地主が昔から敷地と道路との境界ギリギリに大きな石を置いている(いわゆる置石という行為です)ので、それをよけてもらえないか、という事です。

前面道路の幅は約3mから3.5mといったところなのですが、その道路の左側には中国電力の電柱が立っている為、実際には3mを切る位のイメージで、その反対側に置石をされているものですから、車の通りにくさ、タイヤがキズ付くのではないかという心配もあり、今回の地主面談になりました。

狭い道路の脇に石を置くのは

現地はこんな感じの道路です。左側に電柱が、右側に置石がありました。

さて、実際に会って話した結果なのですが、全く話になりませんでした。地主さんいわく、「うちの敷地内に石を置いて何が悪い」という当たり前の反応でしたが、私以外の色々な方がこちらの地主さんとお話をされており、今も昔も変わらずにこの反応をされる様です。私も「何とか石をどけてもらいたい」とお願いをしましたが、地主さんの話では、「大きな車がうちの敷地内をタイヤで踏みつけてコンクリートにひびが入ったから石を置くようになった」との事です。

現状の道路幅からすると、この道路は幅が4m未満の2項道路となりますが、敷地の一部がセットバック対象になるので土地は売らないとの事でした。

狭い道路の脇に石を置くのは

こんな置石があったら毎日の通行がとても不便に感じますよね。私はあらゆる有効手段を探して、まずはこの地主さんと対話をした訳ですが、この地主さんは全く了解してくれそうにありませんでしたので、他の手段を考えました。それについてはまた次回ご報告させて頂きます。

それにしても世の中には難しい人が多いなーと感じた一日でした。

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作

 

サンワコーポレーション株式会社の脇坂亮作です。
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